ゼミ長(周東)より
私たちはこの講演会のために、6月から準備を進めて参りました。
講師を選びご講演をお願いする所から始まり、講演会が成功する事を祈って、動員 ・広報活動を地道に行ってきたのです。
講演会を進めていき無事終了した今感じるのは、今回の講演会は今まで先輩方が積 み重ねて来た歴史の上に成り立っている事、ゼミ生を始め多くの方の力があったからこそやり遂げる事が出来たということです。講演会に関って下さった全ての方に感謝 したい気持ちでいっぱいです。この場をお借りして、厚くお礼を申し上げます。本当にありがとうございました!
そして、今回のジニーさんとの出会いは私たちに忘れかけていた日本人としての誇 りを取り戻すきっかけになったと思います。ジニーさんとの出会いを大切に、決して
自分本位になるのでなく「相手を思いやる優しい気持ちを持つ事のできる人・気配り のできる人」をめざし日々、努力していこうと心に誓いました。
学術班長(匂坂)より
私はこの講演会を通じて「仲間」というものの大切さを実感しました。
当初自分ひとりの方が物事が早く進むと思っていましたが、それは大きな誤りでした。自分ひとりでは何ひとつ出来ずに物事もスムーズに進みませんでした。
しかし、ある時期にもっと頼って良いよと班員が言葉をかけてくれたことによって物事が早く進むようになりましたし、そして何よりも精神的に非常に助けられました。学術班員の支えが私にとってどんなに心強かったか計り知れません。
時に、自分のふがいなさなどで落ち込む時も多々ありました。しかし、班員の「あともう少しだよ!一緒に頑張ろう」という励ましの言葉にずっと救われながら時に涙ぐみながら講演会を迎える事が出来ました。直前期にはほとんど毎日夜遅くまで残り、パワポを制作に取り組んでいました。そして完成したのが講演会前日の21時。講演会当日にパワポが流れているのを見て本当に感動して涙が出ました。講演会で学術班の努力が報われて最高の気持ちです。班員には感謝してもしきれません。私は、勉強会、パワポ制作を通じて、机上だけでは得られないものを多く得る事が出来ました。
広報班長(木野)より
それはまさに0からのスタート…。 広報班の班長として負う責任とそれぞれみんなを巻き込みつつ協力していかなきゃいけな いことから始まって、何から何まで今まで経験したことないような仕事と責任を任され
て、最初は戸惑い、周りともうまくいかなかったりと何もかもうまくいかなくて悩んだり した時期もありました。それからは先生と先輩たちに多大な協力を経て、また班員みんな
で分担することで、次々と仕事をこなすことができたし、私自身もそういう何もかもうま くいかないときにいくつかのことを学んだことで成長できたし、今までとは違った今年独
特の広報のやり方を求められ自分から新しい試みを提案して、それを受け入れてもらい、 講演会当日の結果に反映させることができて、本当に充実して実りある講演会になりまし
た。と言っても、まだまだ反省点はたくさんぁるし、やり残したこと、もっとこうした い!という改善点を今後活かしていきたいと思ってます☆ 私にとって今回初となった講演会は、本当に自分にとっても0からのスタートで、みんな
ともっと密接した関係にしてくれたし、自分に足りないものや事を教えてくれて成長させ てくれた講演会となりました。 当日来てくださった皆様、また広報で大変お忙しい中お世話になりました他大学各関係者
様、本当にありがとうございました!! 来年、また再来年続くことを祈り、皆様にも来年また再来年来ていただけること、当日お 会いできること祈っております。
動員班長(近藤)より
私個人の感想を述べる前に、当日会場に足を運んでいただいた皆様に感謝の気持ちを伝え たいと思いま す。本当に、本当にありがとうございました! この講演会を通して学んだもの、それはひとえに「組織とはなにか?」を体感できたこと だと思います 。
自分の役割を見失うことなく、けれども時にはその枠をこえて柔軟に対応しなければな らない、ひと つの組織のなかで動くことの難しさを知りました。責任者として確実に結果をださなけれ
ばならないと いうプレッシャー、思い通りにならない現実に苦悩しすべてを投げ出したい気持ちに駆ら れたこともあ りました。しかし今となってはそのすべてが自分を成長させる糧になるのだと感じていま
す。 この講演会を通じて“共通の目的を達成するために意思の疎通を図りながら協働する”と いう、社会で 生きていくうえで重要な土台を築くことができました。今後はこうして得たものを基盤に
日々精進して いきたいと思います。
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