身体表象文化学専攻主催、文学会共催講演会 「BDにおける身体」
2012年11月17日(土)14時〜17時30分
身体表象文化学専攻主催、文学会共催講演会
「BDにおける身体」
講演者:ブノワ・ペーテルス、フランソワ・スクイテン、大友克洋、夏目房之介
『闇の国々』で日本のマンガ界に衝撃を与えた著者コンビが、ついに来日! バンド・デシネの源流 と現在をめぐって、学習院大学にて講演とシンポジウムを開催します。日本からは大友克洋、夏目房 之介の2人が参加。マンガとバンド・デシネの2つの文化の交点で広く問題を討議します。
場所:学習院大学西5号館B1
定員:350名(参加無料。予約制、メールまたはファクスにて申込)
※詳細・メールでのお申込みはこちらまで。
※ファクスでのお申込みは03-5992-1247 身体表象文化学専攻事務室まで
(お名前とファクス番号をご記入ください。)
ロジェ=ダニエル・ベンスキー講演会「見知らぬ身体に向かって、書く〜今日のフランス演劇批評について〜」
日時:2012年10月4日(木)18:30〜
場所:学習伊大学西2号館501号室
ライアン・ホウムバーグ講演会「戦後マンガとアメリカ文化」
2012年7月11日(水) 14:40〜16:10
「戦後マンガとアメリカ文化 〜赤本と貸本マンガへの米コミックスと映画の影響〜」
ライアン・ホウムバーグ
学習院大学西5号館302号室
マップ http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html
無料 日本語の発表です
Holmberg氏は、イエール大の博士号をガロの研究で取った美術史研究者です。学習院大学人文科学 研究科身体表象専攻の特別客員研究員ライアン・ホウムバーグさんが、2年間の研究の成果を発表し ます。60年代の「ガロ」などを中心に研究をすすめ、多くの関係者に取材も重ね、結果、今回は戦 後の日本マンガへのアメリカからの影響(ディズニーやアメコミなど)についてです。マンガ・アニ メ専攻の人はもちろん、他の専攻の方、さらに知人友人に告知をお願いします。
ライアン・ホウムバーグ:マンガ研究者、美術評論家。初期「ガロ」の研究で、2007年エール大 学美術史学部から博士号取得。現在は、日本学術振興会特別研究員、学習院大学大学院身体表象専攻 客員研究員。著書にGaroManga: The First Decade, 1964-1974(New York: Center for Book Arts)。そ の他雑誌に多く寄稿。1930年代−1960年代のマンガにおける、米コミックス、パルプ小説、 映画の影響を研究し、その成果を「The Comics Journal」のウェブ版に て発表中。講演内容:米国 駐留軍が日本に持ってきた所謂「十セント*コミックス」は、手塚治虫やさいとうたかを等、大阪マ ンガ界の中心的作家によく読まれました。しかしその影響の具体的な内容については、これまであま り研究がなされてきませんでした。今回の講演では、手塚治虫とディズニーコミックスとの関係を中 心として、戦後初期の大阪マンガとアメリカン*コミックスとの関係を再考します。赤本マンガにお けるスーパーヒーロー物や、貸本マンガにおけるスリラーコミックスの要素についても考えます。
ヴァンダ・べネス&クリスチャン・プリジャン演劇公演「おしゃべり美女〜女優と作家のデュオ」
日時:2012年5月12日(木)19時開演
場所:学習院大学西1号館前特設会場
佐伯隆幸:「完結編・世界史的世界と演劇」 第1講「講演全体概要、演劇の誕生」
2012年4月26日(木)18時30分〜20時
「完結編・世界史的世界と演劇」 第1講 「講演全体概要、演劇の誕生」
講演者:佐伯隆幸
場所:学習院大学構内
10回連続 要申込 申込み先___ >>チラシ
公開講座・講演
目白1-5-1北2号館6階631室
学習院大学 人文科学研究科
身体表象文化学専攻
Tel:03-5992-1404
開室時間
平日: 10:00~11:30
12:30-18:00
土曜: 9:00~12:30