文学部共催 身体表象文化学専攻主催 特別講演会 アントワーヌ・ラプリーズ講演会「及び/しかし 人形劇における社会と個人の関係」  


日時:2013年12月19日(木)18:30〜20:00
場所:学習院大学西2号館501教室
料金:無料
言語:フランス語(通訳付き)
アントワーヌ・ラプリーズ プロフィール:人形劇アーチスト、演出家、戯曲家。カナダ、ケベック在住。
主な演出作品 : La Bonne ame du Setchouan (『セツアンの善人』), Departement de theatre, College Lionel-Groulx, 2013年3月。Dans le petit manoir, Ecole Superieure de Theatre, Universite du Quebec a Montreal, 2012年11月。 Double suicide a Amijima(『心中天網島』), Departement de theatre, College Lionel-Groulx, 2012年。

シンポジウム「マンガのアルケオロジー 視覚的な物語文化の系譜」開催について

日本のマンガは、いかにして成立したのか。その歴史を改めて根本からとらえ直すために、広く視覚的な物語文化の歴史を検討し、マンガ史を研究する上での重要な問題点は何なのかを探っていきます。

日時:2013年10月12日(土)13:00〜17:30
会場:学習院大学 西2号館501教室(東京・目白)交通アクセス 学内地図

主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
共催:学習院大学文学会
申込:不要。当日時間までに会場にお越し下さい。
受講料:無料

【テーマ】
 日本で「漫画」が成立する明治以前からあった、視覚的な物語表現全般の歴史を踏まえながら、そこに海外からの影響が及ぶことによって、いかに化学変化が生じ、現代の「マンガ」へとつながっていくのか? その歴史を長いスパンで見て検討していくことが、我々の大きな課題である。  そのために今回は、「漫画」が成立する明治以前の日本の視覚表現の歴史を検討した上で、海外の文化も参照しながら、マンガの歴史を検討する上での重要な問題点は何なのかを探っていく。

【内容】
■第1部:発表・報告
・「マンガ史再考のために」夏目房之介(学習院大学大学院教授)
・「日本美術史から見たマンガ」山本陽子(明星大学教授)
・「欧米文化としてのマンガ」佐々木果(編集者。学習院大学大学院非常勤講師)
・「学習院大学・川崎市市民ミュージアム共同研究について」野田謙介(マンガ研究者、翻訳者)
■第2部:討議
・「マンガと視覚的物語文化の歴史」
 第1部の発表者4名に加えて宮本大人氏(明治大学准教授)が参加しての討論。

【問い合わせ先】
学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
専攻サイト
メール
03-3986-0221(大学代表)

佐伯隆幸特別連続講義#3「世界史的世界と演劇 総集編−古典古代からベルナール=マリ・コルテスまでー」 

2013年度 10回シリーズ(無料・要申込)
 講演者:佐伯隆幸
 日時:原則として各月第4木曜日
 場所:学習院大学構内

公開講座・講演





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学習院大学 人文科学研究科
身体表象文化学専攻
Tel:03-5992-1404


開室時間
平日: 10:00~11:30
     12:30-18:00
土曜: 9:00~12:30