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FESTIVAL, Gakushuin

大学祭2023

大学祭2023.11.3~5 アジアンヌードル鶏麺ソトアヤム、伝統の味が6年ぶりにいよいよ復活です!

2023年8〜9月に、DISSOLVAボルネオプロジェクトは現地渡航によるブアイヤン村(マレーシア・サバ州)でのボランティア活動を再開しました。

熱帯雨林のジャングルを徒歩で移動して、活動場所であるブアイヤン村に向かうため、トレッキングの練習と体力づくりからはじめました。まずは、東京都の裏庭・高尾山へ。たくさんのバリエーションルートがあるので、何度も登って山歩きに身体を慣らしました。
それから、長野県の八ヶ岳連邦・天狗岳へ。標高2500mを超える高山で、岩山で足腰の筋肉を働かせる体力と、長時間荷物を背負って歩き続ける気力、日の出から日の入りまで仲間を想いやるチーム力を試しました。
たくさんの準備を重ねても、現地でのジャングルトレッキングはやはり過酷でした。熱帯の暑さの中、長時間みんなよく歩き続けました!そして、頑張って歩いて辿り着いたブアイヤン村で、10日間、村の若者たちと寝食を共にして共同生活をしました。

今年度は、5つのプロジェクト(微生物、養蜂、稲作、水害予防、竹デッキ)を中心に、村の若者たちと一緒に生物文化遺産の家(ビオブダヤ)を拠点にして、環境教育プロジェクトを展開し、村の若者たちや子どもたちと一緒にお互いに大いに楽しみました!

DISSOLVA Festival Stall

サンプルイメージ


2023年11月3~5日に、過去のDISSOLVAメンバーから引き継いだ、伝統の味を復活させるべく、アジアンヌードル鶏麺ソトアヤムの出店を復活させます!DISSOLVA 2012年度のプロジェクト誕生期から、2015〜16年度の成熟期まで続けられた伝統のソトアヤム麺屋さんの完成形を、先輩方に伝授していただいて、現役生たちが久しぶりの出店にチャレンジします!
先輩からのメッセージ:
「今年ようやく復活なんですね!
大学祭らしい雰囲気が戻ってきて、懐かしいですね〜」


Interviewing インタビューア

Interviewing インタビューア とは、5つのプロジェクトを中心に、ボルネオの若者たちと現地で一緒に作業をしながら、プロジェクトの概要や意義についてインタビューをしたので、現地で取材をしたインタビューアのDISSOLVAメンバーに現地での取材について聞いてみようという企画です。 今回は、現地に渡航をしていないゼミのメンバーが、学習院大学のキャンパス内で、ボルネオでの活動プロジェクトについて質問をして、現地に行ったメンバーと会話している動画を作りました。そんな2人の会話をお楽しみください!

大学祭2022

大学祭2022.11.5 Zoomで村の子どもたちと Son de DISSOLVA 音を通じた交流会をしました!

Zoomでブアイヤン村の子どもたちと Son de Dissolva という呼び名で、環境音や伝統楽器の音を楽しむ交流会を開催しました。

挑戦する伝統楽器の音色は、クリンタンガンの音色。クリンタンガンは鉄琴のような楽器です。音階が違う金属の円盤8個を2本の棒で叩いて演奏します。
バックグランドで6人で6個の大きな金属製ゴングを叩いて演奏すると、オーケストラの合奏のように迫力があります。
ーー 村のお祭りにかかせない、ボルネオの村の人々の心のふるさとのような音楽です。
でも学校に通うため、町の寄宿舎で暮らしている子どもたちは、村で慣れ親しんだクリンタンガンとゴングの合奏に触れる機会がありません。
今回はクリンタンガンの音色を、グラスを使って再現し、8個のグラスに違う分量の水を入れて、8つの音階を出してみました。さあ、うまく演奏できているでしょうか?

他に、ボルネオと日本でのそれぞれの暮らしを取り囲む環境音・生活音を楽しむ動画をつくったので、日本側・ボルネオ側の双方から発表して、環境音・生活音にまつわるクイズも行って、お互いに大いに楽しみました!

DISSOLVA Alumni

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2022年11月3日に、過去のDISSOLVAメンバーとの交流を行いました。DISSOLVA 卒業生交流会では、2012年度のプロジェクト誕生期に立ち上げから関わってきた先輩方や、2013〜14年度のプロジェクト成長期の地固めを精力的に推進した先輩、そして2015〜16年の成熟期にプロジェクトの完成形をまとめた先輩が、お越しくださり、DISSOLVA 現役生たちのこれからの人生に役立つお話をしてくださいました!
先輩からのメッセージ:
「現地に行かれてなくて、これだけの密度で活動できていて驚きました。
一つのテーマを持って、DISSOLVA活動に参加して、自分の中に落とし込んで、
それで、自分自身の課題や問題意識に気づいて、掘り下げられるのですよね。
見えてきた結果、こういう考え方、新しい価値観があるのだとわかることで、
それが次につながってくるのだと思います。」


Son de DISSOLVA

Son de dissolva とは、暮らしに根ざした環境音や慣れ親しんだ伝統音楽の音を通じて、遠くボルネオの子どもたち・若者たちと交流しようという企画です。 今回は、2015年にDISSOLVAの先輩たちが現地で歌った「Winding Road」の素敵な歌詞に載せて環境音の動画と1人アカペラの動画を作りました。そんな美しい歌詞の英訳と共に、日常の自然の音と歌をお楽しみください!

大学祭2021

大学祭2021.11.3 Zoomで村の子どもたちと Dissolympics 大会をしました

Zoomでブアイヤン村の子どもたちと Dissolympics 決勝戦ということで、対抗試合のような形で交流しました。日本側は、大学の教室に20名のメンバーが集まり、3名はオンラインで参加しました。
子どもたちが挑戦したスポーツは、腕立て伏せ、シャトルリフティング、風船ふくらまし、バンブーダンスです。現地ドゥスン語で、イソは1、ドゥオは2、トルは3、アンパットは4、リモは5、オノムは6、トゥルは7、ワルは8、シアムは9、ホポッドは10です!一緒に数えてみましょう。

DISSOLVA Alumni

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過去のDISSOLVAメンバーとの交流を行いました。コロナ禍はつづくものの、大学祭の対面で復活の機会をとらえて、卒業生のみなさんにも対面での交流会のために展示教室までお越しいただきました。学部メンバー自身も、初対面の人もいたりする状況でしたが、先輩方と顔を合わせて、現地での体験や学んだことなどを教えていただきました。
先輩からのメッセージ:
「DISSOLVAにおける解決策とは、
DISSOLVAの立場を明確化しながらも、
村の歴史や慣習、村民の思いを擦り合わせながら
長い時間をかけて見出されるものです。
その意味ではDISSOLVAの語源(dissolveとsolve)は
活動の本質を表しているでしょう。」・・・深い哲学的な洞察をいただきました。


DISSOLYMPICS

DISSOLYMPICSとはオリンピックイヤーにちなんで、ユニバーサルな競技を通じて、離れているボルネオ島の方々と交流を深める企画です。皆さんもぜひお友達と競技を通じて心の距離をさらに縮めてみて下さい!

大学祭2020

大学祭2020.11.2 Zoomで村の子どもたちと交流しました

Zoomでブアイヤン村の子どもたちと交流しました。Zoomの録画では、日本のメンバーの顔は写っていませんが、15人程度のメンバーが参加しました。
子どもたちが読み上げているのは「勇者ブンコロン」のお話です。現地の言葉、ドゥスン語で、読んでいます。

DISSOLVA Alumni

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過去のDISSOLVAメンバーとの交流を行いました。2012年度から2016年度まで、夏休みの3週間を共に現地で過ごしたチームの各年度のリーダーたちが、オンライン交流会にご参加くださいました。司会と各年度リーダーの一人一人が、トークショーのように対談をしてくださり、たっぷりと深掘りして、現地での体験や学んだことなどを教えていただきました。
先輩からのメッセージ:
「言葉も文化も生活環境も違う世界を知ることで、
自分と、自分が生きている社会の繋がりに
少しでも気づいて頂ければと思います。
初めて経験することも多いかと思いますが、
経験自体はもちろん、その過程で感じたこと・考えたことも大事にしてください。」

Readalong DISSOLVA

Readalog DISSOLVAとはボルネオ島に伝わる民話を通じ、現在のコロナ禍の中、日本やボルネオ島に住む方々、そして世界中の人々に「共有する」素晴らしさを知ってもらう企画です。私たち自身が楽しみながら、世界中の皆さんにもボルネオ島の民話を楽しんでもらいたいと思います。様々なストーリーのお話が詰まっていますので、きっと興味を持ってもらえるかと思います。STAY HOMEの中、是非一緒にお家でボルネオ島の民話を楽しみましょう!

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