合同ゼミ合宿 in 京都
2011.12.10-11
2007年以来の合同ゼミ合宿です。今回はうちと同志社大学・大矢根聡ゼミに加え、首都大学東京・山田高敬ゼミも参加。ゼミ生達は、同志社大学に雪辱を期し、先輩の無念を晴らすことができるのか?
京都観光・合同コンパ
京都観光・合同コンパ
ディベート大会に備えてゼミ生達は入念な準備をしていたようです。初日、先に京都入りしたゼミ生達は京都観光を満喫したようです。私は授業を終えたあとに急行し、3大学合同コンパから参加。コンパでは、ゼミ生達は、エアーゴルフやエアーサッカーを披露するなど大いに盛り上げてくれました。他大のゼミ生と飲むというのはなかなか楽しいようです。
いざ決戦!
ディベート・ディスカッション大会(同志社大学)
早朝より同志社大学に結集、戦いのベルは鳴らされた!?。2007年の雪辱を期すべく、「TPP参加の是非」を論題に、同志社大学が肯定側、学習院大学が否定側で立論。
ゼミ生達は、真剣そのもの。なかには制限時間をだいぶ余して議論を終えたときもありましたが、事前準備の甲斐あり、生き残った立論の数に基づき、見事勝利。試合のあとはノーサイド、なかよく同志社大学と集合写真。
ちなみに私個人は、TPP賛成派です。日本の農業は長年の不合理な政策によりもはや死に体です。過剰に保護されると、効率も質も上がらず、産業がダメになっていくよい例です。自給率はどんどん下がります。別にTPPに参加しなくても。産業として魅力がなくて後継者いないんだから。
それはさておき、ディベートのあとは、「ユーロ危機」「脱原発」をテーマに全体ディスカッション。活発な他大学のゼミ生と交流することで、学生にとっても大変刺激になったようです。司会のS君のコメントはなかなか手厳しかったけど。。。。それもよい経験です。
戦いが終わると、ゼミ生達は夜の京都に消えてゆきました。その後どうなったかはよく分かりません。。。