「やってみよう」がモットーの神戸ゼミです。 神戸ゼミの紹介と活動実績はリンク先からご覧ください。
近況と更新情報
- 2024/05/31
- 2024年度の募集では上限を超える応募があり 面接と書類で慎重に審査した結果、 上限いっぱいの24名を合格としました。 今年の募集はこれで完了しました。
- 2024/04/01
- 2024年度の情報に更新しました。
- 2023/11/23
- 2023年度のOB/OG会が11月18日(土)に開催されました。 19名のOB・OGの参加があり、現役学生との交流を行いました。 詳細は、OBとOGの皆様へをご覧ください。 なお、2024年度はOB・OG会は休会し、2025年度に再開する予定です。
神戸ゼミ紹介
神戸ゼミで目指していること
神戸ゼミではミクロ経済学及びゲーム理論を用い、経済現象を理解する努力を行うことを主要目的としています。 具体的には、企業の行動を個人の行動から理解し、なぜそうなるかを仕組みから考えます(例:ボーナスがあるから一生懸命働く、同質財だから競争が激しい)。 神戸ゼミ参加希望者は神戸ゼミ希望の学生へ を見て応募してください。
企業の中(組織)と外(競争)の分析を交互に行っています。 一つの学年では同じテーマですが、前後の学年とはテーマが異なります。
ゼミは、学生諸君の発表により行い、3年の終わりと 4年の終わりには報告書を作成してもらいます。4年間の構成は、以下の通りです。
- ・2年の後半では調べて発表する方法を練習し、
- ・3年の前期は専門書でこれまでに 分かっていることを学び、
- 3年の後期で実際の経済における具体的な問題を実地調査を 基に分析を行います。
- ・4年の後期は、それまでを応用して専門書を読み発表を行います。
これらの活動の目的は、自分で「考え、調べ、発表」することを練習することです。 高校までの勉強や大学の講義の学習では、受動的に知識を得ることが目的でした。 しかし、社会に出て役に立つ人材となるためには、単に知識を知っているだけでは 不十分です。その知識を役に立つために使えるようになることが必要です。
- ・問題意識:そのためにはまず自分でその状況を考えて、 「何が重要な論点か?何が問題か?」を 自分なりに整理することが必要です。問題意識をもつといわれても、何のことか 分からないと思いますが、これは練習である程度は身につきます。
- ・調査:問題が見つかったら 今度は調べる過程に入ります。図書館やインターネットはもちろんのこと、実際の 経済の現場でインタビューや実地調査も含めて、何を調べたらいいかを学びます。
- ・発表:いくらうまく考えて調べても、発表が下手では何も伝わりません。データの使い方やレジメの書き方などどのように発表したらいいかも、 神戸ゼミでは重視します。