学習院大学史学会について

学習院大学史学会は、歴史研究を推進して日本の歴史学の発展に寄与すること、また、会員相互の親睦を図ることを目指し、学習院大学文学部史学科の創設3年目にあたる1963年に設立されました。
学習院大学文学部史学科と連携して研究を行う学術団体の役割と、学習院大学文学部史学科の学生・院生・教職員と卒業生・修了生とをつなぐ親睦団体の役割という、ふたつの役目を担っています。

史学会の会員

会員は史学科教職員、卒業生、修了生を中心に構成され、現在では全国に約1200名の会員が在籍しています。会員には以下の種類があります。

普通会員
総会に出席して会の運営について議決する権利、史学会大会で研究報告を行う権利、会誌『学習院史学』・会報『史学会報』に投稿する権利、会誌・会報の配布を受ける権利、史学会の行う様々の企画や登録研究会に参加する権利があります。
準会員
史学会大会で研究報告を行う権利、会誌『学習院史学』・会報『史学会報』に投稿する権利、会報の配布を受ける権利、史学会の行う様々な企画や登録研究会に参加する権利があります。総会での議決権はありませんが、会誌『学習院史学』は、別途、有償で配布を受けることができます。

活動内容

学習院大学史学会では例年、以下のような活動を行っています。

  • 年1回、総会・大会の開催
  • 会誌『学習院史学』の刊行
  • 会報『史学会会報』の刊行
  • 例会の開催
  • 登録研究会(サブゼミ)

会員の皆様は、これら刊行物に投稿したり、活動に参加したりすることができます。