1. 研究上の関心事

  1. 意味論と統語論のインターフェイス
    結果構文,不変化詞動詞
  2. 理論言語学
    生成文法,形式意味論,認知科学,言語情報処理
  3. 認知言語学
    用法基盤モデル、構文文法、心態詞理解の認知モデル
  4. 言語類型論
    日本語,ゲルマン系言語
  5. 言語教育

2. 参加プロジェクト

  1. 1992年〜1997年
    筑波大学ドイツ語検定制度開発プロジェクト
    代表者:上田 浩二
  2. 1992年
    平成4年度筑波大学学内プロジェクト奨励研究
    空間移動を表す言語表現に課された認知的制約の検証:ドイツ語と日本語の意味構造の比較」
    代表者:岡本 順治
  3. 1994年
    平成6年度筑波大学学内プロジェクト奨励研究
    「空間移動を表す言語表現のメタファー:日本語とドイツ語の比較」
    代表者:岡本 順治
  4. 1995年
    平成7年度科学研究費総合研究(A) No.07401015
    「レキシコンに関する総合研究」
    代表者:原口 庄輔
  5. 1995年
    平成7年度科学研究費一般研究(B) No. 07451105
    「言語の普遍性と個別性に関する記述的・理論的研究:日中英独仏の諸言語における形式と意味の対応をめぐって」
    代表者:鷲尾 龍一
  6. 1995年
    平成7年度科学研究費一般研究(C) No. 07801069
    代表者:岡本 順治
    「移動動詞の作り出すメタファーの認知的・実証的研究」
  7. 1995年
    平成7年度筑波大学学内プロジェクト助成研究(A)
    「言語理論と言語教育の相互活性化のための研究」
    代表者:原口庄輔
  8. 1996年
    平成8年度筑波大学学内プロジェクト助成研究(B)
    「ドイツ語と日本語における方向性を示す表現の認知意味論的研究」
    代表者:岡本順治
  9. 1996年
    平成8年度科学研究費総合研究(A)
    「ドイツ語の統語構造と意味構造のインターフェイスに関する通時的・共時的研究」
    代表者:福本義憲
  10. 1997年〜2002年
    筑波大学 「東西言語文化の類型論特別プロジェクト」
    代表者:(原口庄輔),鈴木英一
  11. 2000年〜2003年
    平成12年度科学研究費補助金(基盤研究(B) )
    「文法と知識 -- ドイツ語研究を文法と知識のインターフェースで捉えるための基礎的研究」
    代表者:福本義憲
  12. 2000〜2002年
    平成12年度科学研究費補助金(基盤研究(C) )
    「項構造の交替現象から見たドイツ語の不変化詞動詞の統語・意味構造に関する基礎研究」
    代表者:岡本 順治
  13. 2002年〜2003年
    平成12年度科学研究費補助金(基盤研究(B) )
    「言語間の差違に関する記述的・理論的総合研究 -- 日中朝独仏瑞の比較に基づく「差異の類型化」の試み〜」
    代表者:鷲尾龍一
  14. 2003年〜2007年
    平成15年度科学研究費補助金(基盤研究(A)(2) )
    「人間言語の本質的特性に関する理論言語学,機能言語学,言語脳科学による統合的研究」
    代表者:中島平三 → 高見健一 → 保阪靖人
  15. 2005年〜2008年
    学習院大学大学院人文科学研究科プロジェクト(大学院高度化推進特別経費)
    「ドイツ語の話し言葉に関する総合的研究」
    代表者:高田博行
  16. 2011年7月〜2012年3月
    早稲田大学特定課題
    「ドイツ語心態詞の状況依存性、意味・機能、音声的特徴との関わりについての実証的研究」
    代表者:生駒美喜
  17. 2014〜2017年
    平成26年度科学研究費補助金(基盤研究(C) )
    「ドイツ語の心態詞と日本語の終助詞の実証的比較研究:発話実験と言語運用理論の開発」
    代表者:岡本 順治
3. 研究業績