東アジア言語研究・言語教育プログラム

プログラム主担当前田 直子文学部日本語・日本文学科教授
プログラムメンバー安部 清哉文学部日本語・日本文学科教授
長嶋 善郎文学部日本語・日本文学科教授
村野 良子文学部日本語・日本文学科教授
鷲尾 龍一文学部日本語・日本文学科教授
招聘研究者何 志明中国・香港中文大学副教授
熊  鶯中国・北京郵電大学講師
李 尚秀韓国・釜慶大学校講師
本プログラムは、
東アジアにおける言語学、ことに日本語と東アジア諸言語との対照研究を行うこと、
およびその研究成果を言語教育に応用するための研究を行うこと

を目的とする。

対象となる言語は
中国語(北京語)・韓国語、広東語などの中国諸言語、台湾の言語(少数言語も含む)、 モンゴル語などを中心とし、またそれだけでなく東アジア諸地域の少数言語も含めていく。

それぞれの言語の詳細な記述的研究と日本語との対照研究を通じて、 一般言語学にも普遍的な貢献をなし得る研究を展開していくことを目指す。

それとともに、各地域において日本語を学ぶ学習者、および当該言語を学ぶ日本人学習者に対する 言語教育にも役立つ、実用的な研究も重視し、広く応用言語学・第二言語習得・外国語学習に対する 積極的な発信を行いうる研究を推進していく。